投資を始めて4年が経ったので、買ってよかったおすすめの書籍について詳しく紹介していきます。
わたしはコロナショックを機に株式投資を始めました。
始めてから半年ほどはずっと下がり続けるジェットコースターのような環境でしたが、新型コロナウイルスのワクチンが開発されたことをきっかけに相場は大きく上昇していきました。
その恩恵を受けたこともあり、評価益を維持しながら、配当金を少しずつ増やしています。
時間を味方にすることで少しずつ利益を伸ばしていく積立インデックス投資とは異なり、株式投資は銘柄選定とタイミングがとても大事です。
今回は銘柄選定と売買のタイミングはもちろん、投資への心構えまで身につくおすすめの書籍を紹介します。
この記事では、投資初心者向けのおすすめ書籍に絞って紹介しますが、株式投資の投資の始め方についてもまとめているので、ぜひ読んでみてください🐰
株式投資の知識を身につけたい人におすすめの書籍3選
わたしが投資の勉強を始めてから、この4年で「読んでよかった!」と思った株式投資に関する3冊の本を紹介します。
おすすめの読む順番もお伝えするので、ぜひ参考にしてください📚
- めちゃくちゃ売れてる株の雑誌ザイが作った「株」入門 改訂第3版:株式投資の基礎が分かる本
- 半オートモードで月に23.5万円が入ってくる「超配当」株投資:銘柄選定の参考に◎
- お金が増える 米国株超楽ちん投資術:米国株投資の基礎が分かる本
めちゃくちゃ売れてる株の雑誌ザイが作った「株」入門 改訂第3版
株式投資の勉強をするにあたって、1番最初に読んだ本です。
月間投資情報誌「ダイヤモンド・ザイ」を発行しているザイが編集した初心者向けの株入門本で、株式投資を勉強するにあたって1番最初に読んだ本です。
フルカラーでイラストが多く、とても分かりやすくまとめられています。
株式投資の可能性と楽しさ、そして難しさのイメージを掴んだ本です。
この本を読んだことをきっかけに「投資をやってみよう!」という気持ちになりました。
この時点では銘柄選定までは出来ませんでしたが、株式投資に対する心構えと基礎知識、戦略が理解できました。
半オートモードで月に23.5万円が入ってくる「超配当」株投資
株式投資のイメージが出来上がり、「株を始めよう」と思ったのですが、「どの会社の株を買えばいいんだろう?」と、とても迷いました。
そんな悩みを解決してくれたのが『半オートモードで月に23.5万円が入ってくる「超配当」株投資』です。
こちらの本は、各分野ごとのトップ企業を紹介した上で、著者が実際に保有しているおすすめ銘柄が書かれています。
株価の買い時目安も書かれているので、再現性がとても高いと感じました。
また、この本は株価が割安な時に配当利回りが高い銘柄を買い長期保有する投資スタイルを推奨しており、投資初心者でも実践しやすい内容になっています。
銘柄選定の際にチェックすべき数値についても解説されているので、自分で銘柄を発掘できるようになります。
ちなみに、この本は3部作の第2弾です。
第1弾は『オートモードで月に18.5万円が入ってくる「高配当」株投資 ど素人サラリーマンが元手5万円スタートでできた!』で、投資初心者向けの内容となっています。
株式投資を始めたいけれど銘柄に悩んでいる人は第1弾を、銘柄選定の基準も勉強したい人は第2弾がおすすめです。
お金が増える 米国株超楽ちん投資術
インデックス投資について勉強したい人が読むべきおすすめの本3選でも紹介していますが、「お金が増える 米国株超楽ちん投資術」も株式投資を行う上で読んでおきたい1冊です。
世界経済はアメリカを中心に動いており、日本含む世界中の国がアメリカ経済の影響を強く受けます。
そのため、日本株しか取り扱わないにしてもアメリカ経済や米国株について理解しておく必要があります。
こちらの本ではアメリカ経済が強い理由や今後の成長見込み等がまとめられています。
インデックス投資だけでなく、米国個別株の推奨銘柄も書かれているので、とても参考になりました。
米国株に興味がある人だけでなく、株式投資に興味がある人におすすめしたい本です。
資格を取得するような気持ちで勉強して技術を磨いていこう
投資の勉強をしていると、資格取得に似ていると感じます。
勉強して基礎知識を学び、実際に実践することで知識が定着し、技術が磨かれていくような感覚です。
わたし自身まだまだ勉強中なのですが、どの書籍もとても分かりやすくて読んでよかったものばかりなので、投資初心者の方にはぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました🐰